「未来創造の声明」
― 150年後の世界に、私たちは何を遺すのか ―
私たちは、幸福であり続けることを誓う。
自我を超えた意識を呼び覚まし、地球や自然の声、そして未来からの語りかけを確かに感じ取ることで、自ら主体的に豊かな今日を創造しようという意志である。
外圧はその姿かたちを変え、時々刻々と迫りくる。
しかし常に、私たちはそれらを変革への好機と捉える。
私たちの幸福は、ただ現代を生きる私たち自身の利に閉じたものではない。
真の幸福とは、時間的・空間的に広がるすべての命にとっての豊かさを包含するものでなければならない。そうした在り方こそが、150年後の世界へ遺すべき唯一の哲学であると確信する。
生きるとは愛することであり、肚の底から笑い、悲しみ、祈り、踊り、時に怒り、そして、弱きものの存在に心を寄せることである。
共に食卓を囲み 酒を酌み交わす家族や仲間は、最も身近にして尊い宝であり、このささやかで根源的な幸せの感覚を足がかりに、生きることの温もりを噛み締め、本質を問い続ける。
そこには、円環する歴史から導かれる理と、直線的で不可逆な時間軸における選択への責任とが交わり、さらなる発見と創造への力が宿る。
私たちは、この声明をもって新たな時代を共に創る同志らへ語りかけ、その輪を広げる。学びあい、競いあい、喜びあうことでこそ、真に豊かな社会が描き出されると信じるからである。